縮尺1/80 16.5mmゲージ プラスチック製完成品
東武鉄道株式会社商品化許諾申請中
実車写真 鈴木慎一
※模型は途中サンプルにつき製品とは異なります。
品番 | セット内容 | 価格 |
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EI0101 218,900円(税込) | セット内容 東武1720系 DRC 登場時 6両セット | 218,900円(税込) |
EI0111 218,900円(税込) | セット内容 東武1720系 DRC 晩年仕様 6両セット | 218,900円(税込) |
東武1720系電車は1960年に登場した東武鉄道の特急電車です。戦前より続く国鉄との日光参拝客の争奪戦において国鉄日光線の電化とそれに伴う新型車両の投入に対抗すべく東武の総力を挙げて開発されました。
外観は仮想敵であった国鉄151系のボンネット型の意匠を参考に東武流の解釈が加えられ、インテリアにはジュークボックスを備えたサロン室や日本の鉄道車両としては初となる自動ドアなど豪華な装備が設けられました。
性能面においては時速110kmでの営業運転を実現し、浅草-日光間を106分で結びました。
今回、エンドウは東武1720系DRCをお求めやすい1/80スケールのプラスチック製完成品として製造・発売いたします。
登場時と台車やサロン室などが変更された晩年仕様の2種類のラインナップで製品化予定です。
小田急のロマンスカーなどとあわせて昭和の高度経済成長期を彩る私鉄特急のコレクションとしてぜひお買い求めください。
3/11現在、3月中に国内着荷予定、検品の後出荷予定になっております。
まもなくのお届けまで今しばらくお待ちください。
プラスチック製鉄道模型完成品 6両編成(2M4T)
金属製パンタグラフ搭載
ヘッドライト・テールライト点灯(ヘッドライトはON/OFF切替可能)
全車室内灯装備
最小通過半径R550(設計値)
完成前の塗装サンプル到着しました。登場時と晩年仕様とで車体色が異なります。
登場時の窓枠やライトケースふちなどにまだ銀色が入っていませんが製品には入りますのでご安心ください。
ヘッドマークは登場時、中期、晩年と各種付属します。また、スカートの連結器蓋はまだ最終版ではなく、上部が車体裾と同様に塗り分けされます。
屋根上には晩年仕様はクーラーと送風機が付属、登場時は送風機と無線アンテナがオプションで付属します。
屋根裏にガイド穴を設けておりますのでお好みで開口して取り付けてください。
また、晩年仕様には車体にサボ受けが取り付け済みにて追加されています。サンプルではよれていますが製品ではきちんと上下をそろえており付けますのでご安心を。
屋根は登場時は銀塗装、晩年はグレーになります。パンタグラフも銀塗装の1本シューとグレー塗装の2本シューと異なります。
ヘッドライトはON/OFFスイッチにて切り替え可能。実車写真のようにヘッドライト非点灯状態での運転もお楽しみいただけます。
画像はT1と呼ばれるテストショットでこの後修正などが加えられて最終の製品となります。
前面部分、窓周りはサッシや窓構成などでエラーが見つかりましたので金型を修正しています。
連結器カバーはスリットありとスリットなしの2種類が付属、お好みで付け替えれるようにします。
連結面のマジックドアは登場時は1枚板のガラス(アクリル)扉、晩年型は窓付きのものと作り分けます。
晩年型のFS370台車、登場時はFS334台車と作り分けます
実車は棒連結器ですが模型は真鍮製品用のエンドウ伸縮カプラーと同規格の伸縮カプラーを装着。連結面もジャンパ栓受を再現しました。
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